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匿名さん (94yiszdf)2025/4/3 02:55 (No.1418406)削除話題株ピックアップ【夕刊】(1):QPS研究所、SHIFT、IHI
QPS研究所 <日足> 「株探」多機能チャートより■Synspective <290A> 879円 +148 円 (+20.3%) 一時ストップ高 本日終値
Synspective<290A>が急伸。SMBC日興証券が1日、投資評価を最上位の「1」、目標株価を1200円としてSynsのカバレッジを新規に開始した。小型SAR(合成開口レーダー)衛星コンステレーションは安全保障向けに需要が急拡大している分野であるとしたうえで、小型SAR衛星を生産できる企業はグローバルにみても限られると指摘。民需向けデータ解析や海外展開を進めるSynsは、長期的に国内安全保障以外でも需要を獲得する可能性を秘めているとの見解を示した。SMBC日興証券はSynsの26年12月期営業利益が2億9500万円になると予想している。
■QPS研究所 <5595> 1,029円 +150 円 (+17.1%) ストップ高 本日終値
QPS研究所<5595>が急騰。SMBC日興証券が1日、投資評価を最上位の「1」、目標株価を1800円として新規にQPS研究所のカバレッジを開始した。防衛省向けの売り上げ増の蓋然性は高いものの、株価はこの点を織り込んでいないと指摘。小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・製造から運用・データ販売に特化する同社は競合と比較してオペレーションコストが少なく損益分岐点は低いとし、国内官需だけでも黒字化は可能との見方を示す。SMBC日興証券はQPS研究所の26年5月期の最終損益が7億円の黒字になると予想する。
■SHIFT <3697> 1,226円 +76.5 円 (+6.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
SHIFT<3697>が大幅高で7日ぶりに反発。1日の取引終了後、防衛産業特化のコンサルティング会社である新会社「Japan Aerospace & Defense Consulting」を設立したと発表しており、好材料視された。同社は22年に防衛関連システムの整備に関する工程管理案件を受託したのを皮切りに、防衛関連省庁・企業に対する支援を開始し、24年7月には、「RMF(リスクマネジメントフレームワーク)対応支援コンサルティングサービス」の提供を開始するなどしている。新会社は、これまでの防衛産業に対する支援実績のなかで培った高い技術的専門性と官民とのリレーションを活用することで、国内防衛産業の課題を解決することを目的としており、防衛産業特化の各種コンサルティングサービスの提供のほか、25年3月に協業を開始したアビエーション・ウィーク・ネットワーク社とともに防衛関連省庁に向けた調査研究・政策立案支援などに取り組むとしている。