本日、株価の動向が注目されるのは、

9月30日現在の株主を対象に1→8の株式分割を実施、未定だった今期配当は実質51.1％増配を見込むＳＢＩレオス <165A> 、

抗体誘導ペプチドの次世代製剤技術研究の進捗を報告したファンペップ <4881> 、

発行済み株式数(自社株を除く)の1.37％にあたる500万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施するシステナ <2317> など。

東証上場全銘柄(REIT・インフラファンドを除く)を対象に利回りが高いベスト30銘柄をピックアップした。利回りは特別配当などを含む年間配当で算出した。

●本日の高利回り【ベスト30】

順位　コード　銘柄　　　　　　市場　 利回り 8/21終値 決算期
　 1　 <3205>　ダイドー　　　　東Ｓ　 11.29　　　886　 25/03
　 2　 <5950>　パワーファス　　東Ｓ　 10.20　　　245　 24/12
　 3　 <4293>　セプテニＨＤ　　東Ｓ　　7.38　　　425　 24/12
　 4　 <3300>　アンビＤＸ　　　東Ｇ　　6.80　　 1543　 25/06
　 5　 <9827>　リリカラ　　　　東Ｓ　　6.43　　　560　 24/12

　 6　 <8007>　高島　　　　　　東Ｐ　　6.40　　 1250　 25/03
　 7　 <3489>　フェイスＮＷ　　東Ｓ　　6.13　　 1565　 25/03
　 8　 <8890>　レーサム　　　　東Ｓ　　6.12　　 3205　 25/03
　 9　 <3271>　グローバル社　　東Ｓ　　5.98　　　635　 25/06
　10　 <2497>　ＵＮＩＴＥＤ　　東Ｇ　　5.97　　　804　 25/03

　11　 <2146>　ＵＴ　　　　　　東Ｐ　　5.96　　 2764　 25/03
　12　 <2148>　ＩＴメディア　　東Ｐ　　5.95　　 1680　 25/03
　13　 <7305>　新家工　　　　　東Ｓ　　5.93　　 5060　 25/03
　14　 <2408>　ＫＧ情報　　　　東Ｓ　　5.90　　　593　 24/12
　15　 <3454>　Ｆブラザーズ　　東Ｓ　　5.89　　 1138　 24/11

　16　 <8897>　ミラースＨＤ　　東Ｐ　　5.89　　　509　 25/03
　17　 <7523>　アールビバン　　東Ｓ　　5.87　　 1022　 25/03
　18　 <4932>　アルマード　　　東Ｓ　　5.83　　 1115　 25/03
　19　 <6156>　エーワン精密　　東Ｓ　　5.81　　 1721　 25/06
　20　 <6817>　スミダコーポ　　東Ｐ　　5.71　　　929　 24/12

　21　 <6675>　サクサ　　　　　東Ｓ　　5.70　　 2369　 25/03
　22　 <7226>　極東開発　　　　東Ｐ　　5.70　　 2633　 25/03
　23　 <5411>　ＪＦＥ　　　　　東Ｐ　　5.69　 1934.5　 25/03
　24　 197A　　タウンズ　　　　東Ｓ　　5.67　　　494　 25/06
　25　 <9744>　メイテックＧ　　東Ｐ　　5.67　　 3316　 25/03

　26　 <1890>　東洋建　　　　　東Ｐ　　5.66　　 1413　 25/03
　27　 <2986>　ＬＡホールデ　　東Ｇ　　5.66　　 3890　 24/12
　28　 <7201>　日産自　　　　　東Ｐ　　5.66　　441.4　 25/03
　29　 <5009>　富士興　　　　　東Ｓ　　5.65　　 1523　 25/03
　30　 <3294>　イーグランド　　東Ｓ　　5.64　　 1453　 25/03

本日、株価の動向が注目されるのは、

ポートが株主優待としてデジタルギフトを採用と発表したデジプラ <3691> 、

発行済み株式数(自社株を除く)の2.24％にあたる6万株(金額で9000万円)を上限に自社株買いを実施するイノベーショ <3970> 、

上期経常を一転10％増益に上方修正・最高益、通期も増額、配当も4円増額したＹＥデジタル <2354> など。

本日、株価の動向が注目されるのは、

欧州の大手グリーンエンエルギー発電会社であるスペインSolaria社とAIデータセンター構築に向けて協業するデータセク <3905> 、

新作ブロックチェーンゲーム「エルゴスム」の事前登録者数が20万人を突破したクルーズ <2138> 、

今期経常は7％増で2期連続最高益更新を見込むあいＨＤ <3076> など

ダウ平均は５日続伸　全体的には次の手掛かり材料探し＝米国株概況
NY株式19日（NY時間16:22）（日本時間05:22）
ダウ平均　　　40896.53（+236.77　+0.58%）
S＆P500　　　　5608.25（+54.00　+0.97%）
ナスダック　　　17876.77（+245.05　+1.39%）
CME日経平均先物　37865（大証終比：+695　+1.84%）

　きょうのＮＹ株式市場でダウ平均は５日続伸。
ダウ平均は先週からの好調を維持したほか、ＩＴ・ハイテク株にも買いが入り、ナスダックとＳ＆Ｐ５００は８日続伸。ただ、全体的には次の手掛かり材料を探している状況で、今週はジャクソンホールでのパウエルＦＲＢ議長の講演が予定されており、市場は利下げの道筋を見極めるヒントを求めている。

　米株式市場は景気後退懸念の高まりに端を発した７月中旬以降の下落からは反発。
しかし、最近の経済指標は、労働市場の回復と秩序あるインフレ鈍化が示唆され、ソフトランディングへのセンチメントを押し上げた。Ｓ＆Ｐ５００は現在、８月初旬の急落分をすべて取り戻し、過去最高値に約２％下回る位置まで戻している。

　ジャクソンホールでは金融政策のヒントが示される可能性がある。
年に１度のＦＲＢのシンポジウムは木曜日に始まり、パウエル議長が２３日金曜日に講演を行う予定。
市場はＦＲＢの９月利下げを完全に織り込んでいるが、一時期高まった０．５０％ポイントの大幅利下げへの期待は後退している。

本日、株価の動向が注目されるのは、

株主優待制度を新設するアスマーク <4197> 、

子会社ファンペップヘルスケアの機能性ペプチドが配合された化粧品をアルビオンが発売すると発表したファンペップ <4881> 、

8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施するＷＡ <7683> など。

NY株式：NYダウは554ドル高、ソフトランディング期待

米国株式市場は続伸。

ダウ平均は554.67ドル高の40,563.06ドル、

ナスダックは401.90ポイント高の17,594.50で取引を終了した。

小売売上高や週次失業保険者数を受けて消費や労働市場の悪化警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。

ソフトランディング期待が強まり、相場は終日買いが先行した。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。

セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。

本日、株価の動向が注目されるのは、

発行済み株式数(自社株を除く)の6.02％にあたる60万株(金額で7億円)を上限に自社株買いを実施するパピレス <3641> 、

国内大手フォトマスクメーカーからフォトマスク欠陥修正装置「Draco」を受注したＶテク <7717> 、

発行済み株式数(自社株を除く)の0.4％にあたる13万4000株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施するエムアップ <3661> など。

本日、株価の動向が注目されるのは、

株主優待制度を導入するＡＩクロス <4476> 、

今期経常を31％上方修正・最高益予想を上乗せしたドリムアーツ <4811> 、

今期最終を83％上方修正・最高益予想を上乗せしたエニマインド <5027> など

米国株式市場は続伸。
ダウ平均は242.75ドル高の40,008.39ドル、
ナスダックは4.99ポイント高の17,192.60で取引を終了した。

7月消費者物価指数（CPI）でインフレ鈍化継続があらたに確認され、利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。

同時に想定通りの結果で、積極的な利下げを期待した買いが後退し、ナスダックはその後、下落に転じた。

景気への悲観的見方が後退しダウは続伸し終盤にかけて、上げ幅を拡大。ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し終了。

セクター別では、保険や不動産管理・開発が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。

本日、株価の動向が注目されるのは、
今期経常は24％増で3期連続最高益、前期配当を12円増額・今期は68円増配を計画するアンビＤＸ <3300> 、

4-6月期(1Q)最終は168倍増益で着地したジーニー <6562> 、

4-6月期(1Q)最終は2.2倍増益、株主優待を実施するポート <7047> など。

【市況】ダウ平均は反発　米ＰＰＩが利下げ観測をさらに強化＝米国株概況
NY株式13日（NY時間16:23）（日本時間05:23）
ダウ平均　　　39765.64（+408.63　+1.04%）
S＆P500　　　　5434.43（+90.04　+1.68%）
ナスダック　　　17187.61（+407.00　+2.43%）
CME日経平均先物　36470（大証終比：+250　+0.69%）

　きょうのＮＹ株式市場でダウ平均は反発したほか、ナスダックも大幅に４日続伸となった。
取引開始前に発表された７月の米生産者物価指数（ＰＰＩ）が予想を下回り、インフレの鈍化の継続を示したことから、米株式市場はポジティブな反応を示している。米ＰＰＩは総合で前月比０．１％、コアで０％となった。

　市場では９月ＦＯＭＣでの利下げ観測をさらに強化しており、０．５０％ポイントの大幅利下げの可能性も再び高まり始めている。前日は半分以下の確率だったが、現在は５５％といったところ。

　米株式市場では様々な見方が出ている。下がったところは押し目買いを入れるべきとの声がある一方、先週は市場が少し行き過ぎた感があったが、５０日線を上回る個別銘柄の割合などを見ると、行き過ぎ感は全くなく、フラッシュ・クラッシュは起こっていなかったとの声も聞かれる。